
「趣味は何ですか?」と聞かれていくつか答えた時、「多趣味っていうけど、全部中途半端なんじゃないの?」と言われて傷付いたことはないでしょうか。
趣味が多いのはそれだけ興味関心の幅が広いということですが、なんだかまるでそれが悪いことであるかのような風潮がありますよね。
趣味を持つこと自体は良いことだとされているのに、趣味がたくさんあるのはおかしいというのも変な話です・・・。
改めて考えた時、多趣味であることには一体どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
そこで今回は、
- なぜ「多趣味は中途半端」といわれてしまうのか
- 多趣味なのは悪いこと?
- 多趣味のメリットとデメリット
の3点について解説していきます。
多趣味であるがゆえに悩まれている方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
なぜ「多趣味は中途半端」といわれてしまうのか

まず、なぜ「多趣味は中途半端」といわれてしまうのか考えていきましょう。
一般的に、趣味があること自体は良いこととされていますよね。
時間を忘れて打ち込める何かがある、好きなことのためなら多少の苦労も耐えられる。
そんなイメージがあるからでしょうか。
でも、1つや2つではなく趣味がたくさんあるということになると、どういうわけだか突然評価が変わってしまいます。


といった具合に。
これは実際に私の友人が言われた言葉です。
実は、私も過去に「趣味が多いだけの根無し草な人間」と言われたことがありました。
この記事を読んでくださっているあなたも、誰かからこのような言葉を投げつけられて嫌な想いをされたのではないでしょうか。

このようにいわれてしまう理由として考えられるのは、「1つのことを極めることこそがカッコイイ」といった風潮に国民全体が流されているからということが挙げられます。
また、「多趣味」イコール「全部をやり切るなんて無理」と周囲が勝手に思い込んでいる場合もありますよね。
「全部をやり切る」というのがどの程度までのことを指すのかはわかりませんが、これは恐らく「一度手を付けたことは最後までやるべき」という考えから来るのでしょう。
多趣味ということは、興味関心のアンテナがあちこちに向いているということ。
そのため、一度やり始めたことを途中でやめてまた違うことをし始めるという傾向のある人が、私自身も含めて多いように思います。
そして、このことこそが「多趣味は中途半端」といわれてしまう原因になっているのではないでしょうか。
多趣味なのは悪いこと?

次に、多趣味は悪いことなのかという点について考えていきます。
結論から申し上げるなら、多趣味は決して悪いことではありません。
むしろ様々なことに対して自分から積極的に何かをしようと働きかけられるので行動範囲がグッと広がりますし、自分の知見が深まるといったメリットがあります。
でも、実際に世の中を見回してみると、「多趣味は中途半端」とイメージされているように、多趣味なのがまるで悪いことであるかようにいわれてしまっていますよね・・・。
これは一体なぜなのでしょうか。
その答えにいく前に、ここで改めて「趣味」という言葉の意味について整理しておきましょう。
「趣味」とは、「仕事や職業としてではなく個人が楽しみとしている事柄」というのが本来の意味です。
「個人が楽しみとしている事柄」なので、自分が興味のあること、やってみたいこともこの中に含めていいでしょう。

いろんなことにチャレンジしたくなるから、これって本当はすごく良いことのはずですよね。
実は、この「いろんなことにチャレンジしたくなる」点が、必ずしも好意的に受け取られるばかりではないところに、「多趣味は悪いことなのか」の答えがあります。
「いろんなことにチャレンジしたくなる」と言えば聞こえはいいですが、逆に見るなら「すぐに飽きてしまう」、「お金や時間にだらしない」というようにも取れるのです。
これを恋愛に置き換えてみるとわかりやすいでしょう。
付き合っている人がいるのに、他にすぐ好きな人ができて別れてしまい、これを幾度となく繰り返す・・・。
こうなるとなかなか周囲からは人として信頼してもらえませんよね。
もちろん、多趣味なことと恋愛はまったくの別物。
しかし、「いろんなことにチャレンジしたくなる」と考えて何かをやり始めた結果、すぐに別の物事に興味が移り、結局どれも中途半端なままに終わってしまう・・・。
こういった点がマイナスなイメージに結び付き、多趣味を良しとしない考えとして定着してしまったのではないでしょうか。
多趣味のメリットとデメリット

ここからは、多趣味であることのメリットとデメリットについて具体的に考えていきましょう。
私自身も趣味が多い人間なので、自分の経験も踏まえて書いていきますね!
多趣味のメリット
まずは、多趣味のメリットから。
私が考える多趣味のメリットは、次の3つ!
- 知識の幅と経験値が広がる
- 人脈ができる
- 時間を上手く使える
1つずつ解説していきますね!
知識の幅と経験値が広がる

私が考える多趣味のメリットの1点目は、知識の幅と経験値が広がること!
多趣味な人は興味関心の対象が幅広いので、自然と様々な知識を吸収していくことになります。
また、人より多くのことにチャレンジしているわけですから、それだけ人生の経験値も増えますよね。
知識や経験がただ増えても意味がないという声も聞こえてきそうですが・・・。
でも、人間はいつどこで、どんな出会いや出来事に遭遇するかわからない生き物。

そしてそれはそう遠い未来の話ではなく、明日かもしれないのです。
こう考えると、幅広い知識や経験を有していることは決して無駄にはならないのではないでしょうか。
人脈ができる

私が考える多趣味のメリットの2点目は、人脈ができること!
多趣味な人は、考えるよりも先に思い付いたらまず行動に移すという方が多いのではないでしょうか。
自分が興味のあることになら積極的に飛び込んでいくので、人脈を広げていける可能性が高くなります。
人脈が広がれば想像もしなかったような出会いがあったり、その出会いが仕事に繋がる場合もあるかもしれません。

他にも、様々な趣味を持つ仲間ができると自身の知見をさらに深められますし、また新たなチャレンジの機会が持てることもあるでしょう。
人脈ができることは、多趣味な人にとって大きなメリットなのです!
時間を上手く使える

私が考える多趣味のメリットの3点目は、時間を上手く使えること!
多趣味ということはやりたいことがたくさんある状態なので、それを全部こなそうと思ったら限られた時間を有効に使わなければなりません。
それが自然にできているのが、多趣味な人の中には多い印象を受けます。
時間を有効活用できることは職場においても重要なことですから、多趣味なあなたは恐らくテキパキと仕事をこなしているのではないでしょうか。

時間の使い方次第でいくらでも人生を充実させられるということを証明しているので、その生き方から学べることは多そうですね!
多趣味のデメリット
では、多趣味のデメリットにはどのようなものがあるでしょうか。
私なりに考えた結果、次の3つが挙げられます。
- 人よりお金がかかる場合がある
- 時間がどれだけあっても足りない
- 大切な人と過ごす時間が取れない
1つずつ解説していきますね。
人よりお金がかかる場合がある

私が考える多趣味のデメリットの1つ目は、人よりお金がかかる場合があること。
趣味の中には、お金をそれほどかけずにできるものがたくさんありますよね。
また、一般的には費用がかかるとされているものでも、やりようによっては一切お金をかけずに済むこともあります。
たとえば、料理。
わざわざ調味料やスパイス、調理道具一式を買い揃えなくても、家にあるものだけで十分に美味しい料理が作れます。

でも、もっと凝ったものを作ろうとか、どうせならきちんとした道具を集めたいとなると、当然ながらそれだけコストがかかりますよね。
他の趣味についても同様で、形からきちんと入ろうとするとどうしてもその分お金がかかってしまいます。
この点で、多趣味な人は他の人より余計にお金を使ってしまう可能性があるといえるでしょう。
時間がどれだけあっても足りない

私が考える多趣味のデメリットの2つ目は、時間がどれだけあっても足りないこと。
これは、多趣味の人にとって大きな悩みなのではないでしょうか。
人間の身体は1つしかないですし、1日は誰にとっても24時間しかないので、その中でできることにはやはりどうしても限界があります。
24時間といっても人間には睡眠や食事時間も必要ですし、仕事をしている人が大半ですから、趣味に使える時間は実際にはもっと少なくなるでしょう。
なんとかして趣味に時間を割きたいと思案した結果、睡眠や食事などの時間を削る人もいますが、それだと健康に害を及ぼす可能性も・・・。
じゃあ趣味を減らせばいいじゃないかという声が聞こえてきそうですが、多趣味な人にとって何かを減らすなんて選択はできないんですよね。
だって全部やりたいんですから!
結果、時間がどれだけあっても足りないということになります。
この記事に辿り着いてくださったあなたは、「1日があと倍くらいあればいいのに!」ときっと一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

大切な人と過ごす時間が取れない

私が考える多趣味のデメリットの3つ目は、大切な人と過ごす時間が取れないこと。
ここでいう大切な人とは人生のパートナーに限らず、両親や親族、友人などに置き換えて考えてもいいでしょう。
趣味に没頭するあまり、その人たちとの時間をついおろそかにしてしまっていませんか?
あなたにとって大切な人なら、恐らくその人たちもあなたのことを大切に思ってくれているはずですし、あなたの趣味に理解を示してもくれるでしょう。
でも、その人たちがあなたの助けを必要としていた場合、あなたが趣味にばかり夢中になっていると、もしかしたらそのサインに気付くことができないかもしれません。

自分の趣味にお金や時間をかけるのは決して悪いことではないですが、それゆえに失ってしまうものがあるかもしれないことは頭に入れておいてください。
一番いけないのは、「趣味を理解してくれない人とは付き合わない!」という考え。
そう思いたくなる気持ちはわかりますが、このような独りよがりな考え方をしていては、いつしかあなたの周囲から誰もいなくなってしまいます。
「自分の趣味を理解してほしい」、「自分はこういう人間だから」と一方的に押し付けるのではなく、自分も相手のことを思いやり、理解しようとする心を忘れてはいけません。
まとめ

多趣味は中途半端なのか、多趣味は悪いことなのか、メリットやデメリットについて解説してきました。
私自身も趣味が多く、これまでにいろいろなことにチャレンジしてきたものの、「趣味が多いだけの根無し草な人間」と言われたことがあります。
多趣味な友人も、「そんなに趣味があったって、全部中途半端になるだけだよね」という言葉を投げつけられて傷付いていました。
「多趣味」イコール「中途半端」と思われてしまうのは、一度やり始めたことを途中でやめてまた違うことをし始める傾向のある人が多趣味な人に多いからといえるでしょう。
また、趣味があること自体は良いことなのに、それがたくさんあるとなぜか悪く思われることが多いですよね。
「いろんなことに挑戦したい」という気持ちは、逆にいうと「飽きっぽい」「時間やお金にだらしない」とも捉えられます。
こうした考え方が原因で、多趣味を良しとしない風潮があるのではないでしょうか。

様々な分野に興味関心があるので、その知識を得るために自分から行動できますし、その結果として人脈を広げられるといったメリットがあるからです。
趣味の時間を充実させることで人生にハリが生まれ、毎日を楽しく過ごすことができるのも、多趣味な人によく見られる特徴ではないでしょうか。
もちろん、多趣味であるがゆえのデメリットもあります。
形から入ることにこだわるならやはりその分だけお金がかかりますし、趣味が多ければ多いほど、どんなに時間があっても足りません。
趣味の時間に没頭するあまり、身近にいる大切な人の信頼を失ってしまう可能性だってあります。
でも、これは多趣味であるかどうかに関わらず、誰にだっていえること。
たくさん趣味を持っていることのメリットとデメリットを把握して、そんな自分と上手に付き合っていきましょう♪
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